Sublime Text はハンドリングが楽ですよ …
先日、’VScode’ のことを「マッチョ」と評しました。
私のその評価は変わらないのですが、今日はその理由のひとつを述べておきましょう。
それは「せっかく機能満載なのにネット環境によって著しくパフォーマンスが劣化することがある」ということです。
自動車に喩えるなら’VScode’は総排気量の大きいFR車。
かたや’Sublime Text’は軽ワゴン(ただし四駆車)と言ったところでしょうか。
天候良好(ネット環境正常)なら加速も良く爆速で走り続ける’VScode’で間違いないわけです。
しかし凍結路面や悪路(ネット不安定)ならノロノロでも安全に走行可能な’Sublime Text’なのですね。
どういうことかというと、’VScode’とはまずネットありきなのです。
確かにオフラインでも利用可能ですが、パフォーマンスの落差は相当なもの。
ネット環境が確保されない時に’VScode’を使うのは作業効率の面から推奨できません。
拡張機能をたくさん載せていればいるほど、作業進度そして体感的にもしんどいものになることでしょう。
本当にイライラします。
つまりは、’Sublime Text’に最小限の拡張機能を載せて法定速度を守って走り続けるほうが余程安定した作業成果を得られるのだろうと私は確信しているわけです。
さらに、非力なデバイス(旧式PC等)であってもそれなりに動くのが’Sublime Text’のほうです。
画像のようにMarkdownをレビューしながら編集する際も非常に軽快です。
「機械学習」以外の場面ではあえてマッチョなツールを用いなくても充分過ぎるくらいの作業環境を実現できるのです。
ということで、判官贔屓というか一辺倒な物言いになってしまいましたが、「’Sublime Text’も使いましょうよ」というお話でした。
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