目の調子の良い時あるいは緊急時にスマホ上でターミナルを起動させて検証しておくことがあります。

その際ターミナルで叩いているコマンドはみな英語由来のものばかり。

かつてターミナルから「開け」とか「実行」とか漢字（コマンド）で動かすプログラムに費やした時間がありました。

８ビット時代の思い出ですが …

スマホの画面をぼんやり見ていると、そんな懐かしさとは裏腹にとんでもないところに来てしまったという実感が恐ろしさをともなって押し寄せてきます。

春先の波濤のようです。

ターミナルで繋ぐ先のその先、さらにその先とは何か・どこか？

今の私とは上流へ向かっているのかそれとも下流へ向かっているのか。

GPSでは導いてくれない位置（情報）を探査するために「支配されている側（立場）」を許諾して暮らしていることがよく分かります。

今ここはどこなのか。

実のところもうシンギュラリティに到達しているのかもしれません。

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